商品提供:ショップジャパンさま
2019年初秋、引っ越しに際して約15年使い続けた羽毛布団を捨てました。私です。
勢いよく「エイヤー!」と捨ててみたものの、いざ北海道に引っ越してきたらいきなり寒くて焦りました。

東京は10月になっても30℃を記録してるってのに、札幌は最高気温15℃くらいですからねぇ……。

※注:めめは生まれも育ちも北海道です。
そんなわけで「早く冬ふとんをなんとかせねば…」とネットショップを物色していたところ、いつものように私になぜか優しいショップジャパンさまが「良いものありますよ」と、差し出してくれたのがこちら。



そんなわけでこの記事では、ショップジャパンの大人気寝具ブランドトゥルースリーパーから発売されている掛け布団「ホオンテック」の感想、実際に使ってみてわかったメリット・デメリットをまとめます。
この記事はこんな方におすすめ
トゥルースリーパーの掛け布団「ホオンテック」とは?特徴・スペック

ホオンテックはシリーズ600万枚を突破したショップジャパンのロングセラー寝具ブランド「トゥルースリーパー」の掛け布団です。
キャチコピーは「羽毛を超える暖かさ」。軽くて薄いのに羽毛布団以上に温かいと密かに話題になっています。
「ホオンテック」の特徴
暖かさの秘密は特許技術の「ハイパー保温ボール」。30ミクロンの極細糸を保温力に優れるボール形状に特殊加工することで、糸と糸が複雑に絡み合って生まれる無数のエアポケットに暖かい空気をたっぷりとため込みます。
そのため、手足も凍るような極寒の真冬でもポカポカなお布団にくるまれて眠ることができます。
「ホオンテック」のスペック一覧
ホオンテックは全2色、2サイズの4種類が販売されています。
販売価格
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サイズ
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シングルロング:幅1500mm×長さ2100mm
ダブルロング:幅1900mm×長さ2100mm
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カラー
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ホワイト、イエロー
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重量
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シングルロング:約 2.6kg
ダブルロング:約 3.23kg
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材質
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側生地:ポリエステル100%
詰め物:ポリエステル100%
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保証期間 |
1年
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生産国
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中国
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サイズ表記が「シングルロング」「ダブルロング」とちょっと特殊なのでイマイチわかりにくいかもしれませんが、私が使ってみた限りでは「シングルロング」は一般的なシングルサイズのふとんと同じ大きさでした。


ちなみにこの写真のベッドは一般的なシングルよりも一回り大きいセミダブルサイズです。シングルベッドで使う場合は少し横幅がはみ出ると思います。
「ホオンテック」のお得なセット一覧
ホオンテックはお得なセットが多数用意されています。種類が多くてちょっとややこしいので表にしておきます。
付属品(税抜) | 販売価格(税抜・送料込み) | |
まくら+洗濯ネットセット | 本体、まくら(6,980円相当)、超大型洗濯ネット(820円相当) | 24,800円(シングル)/32,800円(ダブル) |
特別2個セット | 本体、まくら(6,980円相当)、超大型洗濯ネット(820円相当)×2セット | 42,160円(シングル)/55,760円(ダブル) |
カバーセット | 本体、オリジナルカバー(4,400円相当〜)、まくら(6,980円相当)、超大型洗濯ネット(820円相当) | 28,320円(シングル)/37,360円(ダブル) |
2019年10月25日現在、販売されているセットと価格です。変更になる可能性もあるので、詳細は公式サイトでご確認ください。
トゥルースリーパーの掛け布団「ホオンテック」を実際に使ってみた感想

我が家にやってきた「ホオンテック」です。温かい布団ということでもっと大きいサイズを想像していたのですが、かなりコンパクトなサイズでやってきました。
サイズは「シングルロング」、色はホワイトを選びました。

今回はモニター利用なのですが、布団カバーもつけていただきました。色は全3色ある中からブルーを選びました。羽毛布団用としてはちょっと寒々しいかと思いましたが、インテリアを重視。

袋から出すとき、まず驚いたのが手触りです。
キャッチコピー通り薄いのですが、モチモチっとしていて弾力があります。触っていて気持ちが良いです。

敷いてみました。写真で見てもペラーンとしていて薄いです。

夏掛けかと思うほどに薄い…

本当に大丈夫かってくらい薄い……


お隣の夫の羽毛布団と比較するまでもなく薄い。
しつこいと思われるかもしれませんが、とにかくびっくりするぐらい薄いのです。
本当に本当に薄いので、不安になりつつお布団に入ってみたのですが……


と、思った数分後……
寝てました!


再び目を覚ましたときには、お布団の中はポッカポカでした。
冷え体質で年中手足が氷のように冷たい私でしたが、ホオンテックの中にいるとものの数分で温まってしまったようです。
薄い分、体へのフィット感があるのでヌクヌク感が良いんですよねぇ……。
ちょっと試しに入ってみただけなのに……。ホオンテック、恐ろしい子!
「ホオンテック」のお手入れ
ホオンテックはポリエステルなので、洗濯機での丸洗いもOKです。
最近は丸洗いできる布団も増えてきて、コインランドリーなどでお洗濯をする方も増えてきましたが、羽毛布団はさすがにお洗濯できませんよね。
失敗を恐れずに洗濯してしまうという方もいるかもしれませんが、コインランドリーでは「羽毛布団の洗濯禁止」と書いてあるところも少なくありません。
仮に頑張って家で洗ったとしても、羽毛布団はみっちりと細かい羽毛がつまっているので乾かすのが大変です。
乾燥が不十分だとカビの原因になってしまうので、これまで私は羽毛布団専門のクリーニングサービスを使っていました。その金額、なんと……1回1万円!

ふとん2枚のクリーニング代+往復送料+シーズンオフの預かり代も含めて1万円なので、考え方によっては安いのですが、それでも毎年1万円の出費があると考えるとなかなか痛いものがあります。
いっそ洗わないで干すだけ……ということも考えましたが、私はアトピー持ちで皮膚が弱いので衛生的にちょっとまずいのです。

しかし、ホオンテックならザブっと洗っても問題なし。私はまだ洗っていないのですが、洗濯したことがある方の口コミを見てみると「薄いのでびっくりするほど早く乾く」とのことなので、まだよごれていませんが洗濯が楽しみです。
【余談】ホオンテックの専用カバーがすごい
ホオンテック本体ではないけど、専用カバーが素晴らしかったのでご紹介。

シーツとふとんをくっつけておく紐部分がボタン式になっているではありませんか!
一般的にはこの部分、ただの紐なんですよ。で、ちょうちょ結びとかするんですけど、使っているうちに解けちゃって、結局カバーの中でふとんがだんごになってしまうという悲しみ……

しかしボタン式ならよっぽどのことがない限りは外れない!

すべての布団カバーの紐の部分がボタン式になることを願っています。
トゥルースリーパーの掛け布団「ホオンテック」のメリット・デメリット
「ホオンテック」のメリット・良いところ
- 軽い:重たくないので疲れにくい気がする。ベットメイキング、布団干しが楽なのも◎
- 薄い:余分な厚みがないのでホコリが出にくい。薄いので洗濯しても早く乾く。
- 洗える:子どもが小さいと鼻水とかよだれがよくつくので、こまめに洗えるのは本当に助かる!
- 保温性が高い:フィット感があるので隙間ができにくい分、温まるのが早く、熱が逃げにくい。
「ホオンテック」のデメリット・注意点
- 温かすぎる:保温性が高すぎて暑いときがありますが、そんなときは手足を出せば解決★
- 軽すぎる:世の中には重い布団じゃないと暖かい気がしない人というのが存在しているようです。事実、某テレビショッピングで「6枚重ね毛布」なる商品が販売されているのをみました。重たくないのかと思ったら、重たくないとずれるので嫌だという人もいるようです。布団にずっしり感を求める方には向いていないと思います。
- 薄くて絡まる:体に吸い付くようにフィットするので密着度が高いのがホオンテックの特徴ですが、その分体にまとわりついてしまうという声も。寝相が悪い方はぐるぐる巻になってしまうかも。

トゥルースリーパーの掛け布団「ホオンテック」が最安で買えるおすすめ通販サイト


寝具は人によって好みや合う合わないの差が激しいアイテムです。実際に試してから購入してみても、何日か使っているうちに「どうも合わないな…」ということも多々あります。
ショップジャパンの公式サイトで「ホオンテック」を購入すると60日間の返金保証がついています。1〜2ヶ月使ってみてどうしても気に入らない場合はこれを利用すると良いでしょう。
重たい布団を送料無料で自宅まで送ってくれるのもポイントです。
「ホオンテック」はこんな方におすすめ
- 重たい羽毛布団の上げ下ろし、布団干しに超イライラしている方
- お布団を愛しすぎるあまり、重たくてカチカチになった羽毛布団を捨てるに捨てられない方(それは私)
- フワフワのふとんにくるまれてヌックヌックするのが好きな方(それは私)
- 羽毛布団のクリーニング代を節約したい方
