商品提供:ショップジャパンさま
数あるショップジャパンの家電の中でも、私が特に愛してやまない時短アイテム!
電気圧力鍋の「クッキングプロ」がリニューアルして帰ってきましたZE!!
本当に大好きで発売から2年経った今でもほぼ毎日稼働している愛しのクッキングプロなのですが、新モデルは機能が追加されただけでなく、前作の気になる点まで改善されてさらに便利になりました!
しかもお値段、すえおき!!
この記事ではショップジャパンのロングセラー大ヒット電気圧力鍋の2021年モデル「クッキングプロV2」を実際に使ってみた感想をお届けします。従来モデル、他メーカーとの比較と合わせてご検討いただきたい!
愛を込めすぎて超長文になってしまったので、目次などから必要なところだけお読みください
↓クッキングプロ(2019ve)のレビューはこちらから↓
操作感、動作音等は動画でもご覧いただけます
こんな方におすすめ
クッキングプロが大リニューアル!大小2サイズ展開&発酵調理も可能に
「クッキングプロ」はテレビショッピングでおなじみのショップジャパンが販売している電気圧力鍋です。
2018年あたりからじわじわときていた電気圧力鍋ブームに先駆けてテレビCMでガンガン紹介されていたことから人気が爆発。今ではショップジャパンを代表する人気製品にのし上がりました。
そんなクッキングプロも発売から約2年。その間いろいろなメーカーが参入して競争が激化したことで、電気圧力鍋全体の価格もかなり安くなり、デザインがおしゃれなものも増えてきました。
クッキングプロを長らく愛用している私も「さすがにそろそろクッキングプロの優位性が揺らいできたかなぁ……」と感じざるを得なかったのですが……
2021年秋、満を持して大リニューアル!
お値段そのままに、さらに便利にリニューアルされた新モデル「クッキングプロV2」が発売されたのです!
「クッキングプロV2(2021年モデル)」旧製品との比較表&リニューアル(改良点)ポイント
クッキングプロ新旧モデル比較表
スマホの方は表を横にスクロールしてご覧ください
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クッキングプロV2(2021)
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販売価格
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2.4L:14,900円~
3.2L:16,800円~
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16,170円~
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色
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シルバー
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シルバー・レッド・ブラック
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調理機能
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9種(圧力、炊飯、無水、温め直し、煮込み、蒸し、スロー、炒め、発酵)
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8種(圧力、炊飯、無水、温め直し、煮込み、蒸し、スロー、炒め)
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サイズ(外寸)
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2.4L:約 幅275×高さ280×奥行274mm
3.2L:約 幅295×高さ297×奥行292mm
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約 幅285×奥行273×高さ295 mm
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重量
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2.4L:約3.3kg
3.2L:約3.8kg
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約3.6kg
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満水容量
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2.4L:約2.4L
3.2L:約3.2L
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約3.2L
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調理容量
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2.4L:約1.6L
3.2L:約2.1L
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約2.4L
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内部圧量
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80kPa
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50kPa
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電源・消費電力
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AC100V(50/60Hz)・700w
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AC100V(50/60Hz)・700w
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保証期間
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1年+1年(基本パック標準)
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1年(オプション延長あり)
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クッキングプロV2(2021年モデル)のリニューアルポイント(変更点)
- 少人数向けの2.4Lモデルが追加され、2サイズ展開になった
- 発酵調理が可能になった(1台8役から9役に)
- 操作がデジタルパネル(ダイヤル式)でレシピ内蔵になった
- 外フタに圧力調理用の排気ボタンが搭載された
- 内ふたがなくなった
- 油汚れや匂いを和らげる「お手入れモード」が搭載された
- 内部圧力が1.5倍にアップ!さらなる時短が期待できる
1.少人数向けの2.4Lモデルが追加され、2サイズ展開になった
リニューアル最大のポイントは、少人数用の2.4Lサイズが追加されたこと。
上の写真は3.2Lタイプなので前作とほとんど大きさが変わらないのですが、2.4Lはこれよりも一回りコンパクトになっています。
一人暮らしの方はもちろん、キッチンが狭くて大きい家電に抵抗があって、電気圧力鍋の購入に踏み切れなかったは要チェックです!
2.発酵調理が可能になった(1台8役から9役に)
新機能追加に伴い、別売りの専用レシピ本「おまかせレシピ100」もバージョンアップしています。
どこが違うのかちょっと見比べてみると……
発酵調理メニュー専用レシピ6種類が追加されていました!
それに伴いページ数も「全89ページ」から「全101ページ」にボリュームアップしています。
追加された発酵レシピ
- ヨーグルト
- クリームチーズ
- 甘酒
- 手作りみそ
- 塩麹
- しょうゆ麹
パッとみた印象では、ヨーグルトメーカーで作れるレシピと大差なさそうです。発酵調理にあまり詳しくないのですが、天然酵母づくりとかもできるのかなーと思ったり。
日々の時短調理だけでなく、趣味の凝った料理も楽しめそうです!
3.操作がデジタルパネル(ダイヤル式)でレシピ内蔵になった
パッと見で「変わったなぁ!」という印象が強いのは、正面の操作パネル。
前作ではマニュアルタイプのボタン式でしたが、V2ではダイヤル+ボタンで操作するオート(自動)メニュー(マニュアルも可)タイプになりました。
ちょっと懐かしい感じの白黒デジタルですが、100以上のレシピが内蔵されています。
オートメニューでは調理手順や圧力の設定時間をパネルでお知らせしてくれます。
使用頻度が高いレシピを「お気に入り」設定できたり、直近で使用したメニューが「最近作ったレシピ」として履歴に残ったりという便利機能もついています。
4.外フタに圧力調理用の排気ボタンが搭載された
4点目は前作で改善要望が多かった圧力排出機能に関するリニューアルです。
上の写真の通り、2019年verでは圧力の強制排出はレバーのようなノブ?を切り替えて行っていました。一見問題ないように思えるのですが、高熱の蒸気が出るのもこのレバーあたりからなので、強制排出にはめちゃくちゃ注意が必要だったのです。
しかし、クッキングプロV2では強制排出ボタンと蒸気の排出口の位置が別のところについているので、かなり軽い気持ちで強制排出できるようになりました。
圧力と排出の切り替えはボタンポチで済むようになったのは非常に嬉しいです!
圧力強制排出の様子は動画でご覧いただけます(5:30あたり)
5.内ふたがなくなった
5点目はとってもマイナーチェンジなのですが、個人的には諸手を上げて喜んだ「内ふたの廃止」。
これまでのクッキングプロのフタは、外ふた、内ふた、パッキンの3ヶ所を洗わなければならなかったのですが、V2では内ふたが廃止され、外ふたに直にパッキンがついております!
たった1枚の薄い金属板の有無に、何を一喜一憂しているのかと思われそうですが、この内ふたがなかなか厄介なんですよね。
お手入れのときなんかは、ペラペラなこの1枚の板の洗浄に1行程かかっていると思うと、悔しくて悔しくて……(ハイパーものぐさ)
V2ではパッキンとなべは食洗機使えるということなので、実質外ぶただけ手洗いすれば良いんですよ!
6.油汚れや匂いを和らげる「お手入れモード」が搭載された
クッキングプロV2にはなんと、自動お手入れ機能がついております!
水を鍋に入れてフタをして行うので、フタ内部についた汚れを落としてくれるとのこと。
私はクッキングプロで大根の煮物を作るのが好きで、やたら大根をつかっているせいか、初代クッキングプロはもう大根のニオイしかしないんですよね。
まだ試していない機能なので、効果分かり次第追記します。
7.内部圧力が1.5倍にアップ!さらなる時短が期待
ラストはスペック面。クッキングプロV2では圧力値が80kPaになりました。無印は50kPaだったので、実に1.5倍のアップ!
高圧になると固くて大きく、火の通りにくいものはより簡単に柔らかくなる一方で、もともと柔らかく、火が通りやすい野菜などは型くずれしやすくなります。
圧力値は高ければ高いほど加圧時間が短くなると言われているので、調理時間のさらなる短縮が期待できそうです。
圧力値とは?
圧力値が高ければ高いほど沸騰したときの内部の温度が高温になり、加熱時間が短くなります。
しかし圧力値が高いものは取り扱いが難しいため、経済産業省が管轄する財団法人 製品安全協会が「最高の使用圧力が150kPa以下」と定めています。そのため一般的な家庭用圧力鍋の圧力値は80~150kPaなっています。
クッキングプロV2のセット内容を比較
- 本体(ふた、内ぶた、なべ、つゆ受け)
- 電源コード
- しゃもじ
- 計量カップ
- お手入れ用ピン/ブラシ
- 取扱説明書
以上が標準内容です。
ショップジャパン公式サイトでは基本セットを主軸とした3種類(各2サイズ)が販売されています。
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価格
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セット品
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延長保証
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基本セット3.2L
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16,800円
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・専用2段蒸しラック
・セラミックナイフ
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+1年
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基本セット2.4L
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14,900円
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・専用蒸しプレート
・セラミックナイフ
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+1年
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パーフェクトセット3.2L
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21,280円
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・専用2段蒸しラック
・専用シリコン落しふた
・専用レシピ本
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+2年
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パーフェクトセット2.4L
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19,380円
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・専用蒸しプレート
・専用シリコン落しふた
・専用レシピ本
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+2年
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わくわく2台セット3.2L
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29,580円
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・ハンディブレンダー×2
・専用シリコン落しふた×2
・専用レシピ本×2
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+2年(2台分)
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わくわく2台セット2.4L
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27,580円
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・ハンディブレンダー×2
・専用シリコン落しふた×2
・専用レシピ本×2
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+4年(2台分)
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いずれも「本体+付属品」の標準仕様に、おまけ的な「アイテム+延長保証」が加えられたセットです。
「本体+付属品」の標準仕様のみでの販売はないため、最安は「基本セット」ということになりますが、基本セットにはレシピ本はつきません。
後述しますが、料理が苦手な方、初心者の方は専用レシピがないと確実に積みます。なので、料理に自信がない方やはじめての電気圧力鍋で右も左もわからない方はレシピ本がつく「パーフェクトセット」以上がおすすめです。
もし家族や友人も購入したいということであれば「2台セット」がお得!
本体だけでなく、ハンドブレンダーやレシピ本などのおまけアイテムも、延長保証もすべて2つずつ入っているので、単純に折半すると1人14,790円。基本セットよりも安いのに内容が豪華になります。
クッキングプロV2の使用感・使い方(筑前煮をつくってみた)
はじめに:料理苦手or初心者の方、圧力鍋レシピを見ないで作れない方は必須
クッキングプロの使い方は多岐にわたります。基本操作は付属の説明書と内臓メニューの指示でなんとかなるのですが、各レシピの分量等の細かい内容は、基本セットだけでは作れないと思います。
料理が苦手な方や初心者の方、普段料理をする方でも圧力鍋レシピを持っていない方は何かしらのレシピ本が必須です。
別売りの専用レシピブック「ぱぱっと絶品毎日ごはん50」または、「おまかせレシピ100」が便利です。
ネットで検索すれば無料で圧力鍋レシピがいくらでもでてきますが、使用機材によって圧力値が違ったり、電気圧力鍋の場合は使用するメニュー名が違って混乱したりと細かい失敗が潜んでいます。
とにかく楽をして、失敗なく、美味しい料理が食べたい人は専用レシピ本を買いましょう。アレンジは慣れたらいくらでもできます。
「ぱぱっと絶品毎日ごはん50」は期間限定でセットに含まれていることがあります。レシピブックがほしい方はセット内容を要チェックです!
筑前煮づくりは動画でもご覧いただけます
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1材料を用意
クッキングプロV2ではじめて作るのは「レシピ番号20:筑前煮」です。おまかせレシピ100掲載のレシピを元に、ちょっと材料を入れ替えて、量は2倍で作っています。
以下、実際に作ったレシピを掲載しておきます(本の内容とは異なります)
材料(4人前)
- 鶏もも肉・・・1枚
- こんにゃく・・・1枚
- れんこん・・・1節(130gくらい)
- ごぼう・・・細いやつ1/2本
- にんじん・・・1本(太め)
- 干ししいたけ・・・8枚
- たけのこ水煮・・・1袋分
- だし汁・・・1/2カップ
- しいたけの戻し汁・・・1/2カップ
- 酒、みりん、しょうゆ・・・各大さじ4
- さとう・・・小さじ3
野菜は一口サイズの乱切り、しいたけは軸をとって半分に切りましたが、にんじんだけは一口サイズよりも大きめに切ることをおすすめします。圧力調理すると他の根菜よりも柔らかくなり、型崩れしやすいと感じました。
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2ごま油をしいて「炒め」調理3分
自動メニューから、レシピ番号20を選択するとパネルで手順の指示が始まります。まずは炒めメニューを使用して、材料をごま油で炒めます。
スタートボタンを推すと「残り3分」というところから始まるのですが、1分待っても2分たっても表示はこのまま。なかなか「残り2分」に変わりません。
「残り3分」の表示のまま2~3分待っていると、ごま油のいい香りが立ち上ってきたので肉を入れてみました。そこからさらに1~2分でジュージューという焼ける音が聞こえるようになり、ようやくタイマーが「残り2分」の表示に切り替わりました。
おそらく規定の温度に達してからタイマーが始まるしくみになっているのではないかと……。
「電気圧力鍋の公式調理時間と実際にかかる時間が異なる」というのはだいぶ知られるようになってきましたが、鍋が冷えた状態からスタートする場合は、表示よりも2倍程度の時間がかかると思っておいたほうが良さそうです。
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3圧力調理(5分)
炒め調理が終わると、正面の表示パネルに次の手順の指示が表示されます。
レシピブックによるとこのタイミングで「干ししいたけと調味料加えてフタをする」とのことです。指定の調味料と具材を全部入れて、ボタンを押すと圧力調理が始まります。
メニュー表示では「5分」と書いてありますが、圧力調理では調理時間の他に「加圧時間」と「減圧時間」が必要です。
かかる時間は内部の温度や量によって左右されるため一概には言えませんが、加圧・減圧それぞれ10~30分程度かかります。
実際にかかる時間 | 時短ワザ | |
加圧(予熱) | 約10~30分 | 具材や調味料を温める、熱湯を使う |
圧力調理 | レシピの設定時間 | ー |
減圧 | 約10~30分 | 排出ボタンを押して強制的に減圧する |
とにかく時短命というかたは、加圧減圧時間を短縮するワザを使ってみてください。
ちなみに調理終了のブザー音は圧力調理終了のときしかなりません。減圧が終わったタイミングでのお知らせは圧力ピンが下りる「カチッ」という音くらいしかありません。
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4フタを開けて「煮込み」9分
圧力ピンが下がったらフタが開くようになります。表示パネルの指示に従って、フタを外してから煮込み調理を開始します。
前作のクッキングプロでは、フタを外した状態での煮込み、炒め調理がなぜか3分固定でした。そのため9分煮込みたい場合は、ボタンを押して3分炒めて「ピー」と終了の合図を聞き、またボタンを押して煮込む……という謎の繰り返しが必要だったのですが……
クッキングプロV2では煮込み炒めの3分縛りがなくなりました!!
煮込みは最大1時間、炒めは最大30分で設定できます。
step
5できあがり
完成でーす! ここまでの所要時間は1時間ちょっと。
夕方17時に材料を炒めて、圧力セットして、子どもをお迎えに行って買い物ををして帰ってき手からフタを開けて、他のおかずの用意をしている間に煮込み調理をしていたら出来上がったという感じです。
フルオートではないので炒めや煮込み中に混ぜたりする作業は必要ですが、それさえ終わってしまえばあとはほったらかしでOKです!
クッキングプロV2の動作と音
クッキングプロV2のサイズ感
クッキングプロV2のサイズはスペック見ればわかるけど、実際に置いてみたサイズ感はどのくらいなの?
……という疑問が湧いてくると思うので、我が家の雑然としたキッチンを公開します。
いつも炊飯器(3合炊き)を置いている棚に設置してみたところ、ぴったりでした!
ただ電気圧力鍋は上から蒸気が出るので、この状態で使うのはちょっと危険かもしれません。使用時は広い場所に出して使うことをおすすめします。
クッキングプロV2のお手入れ
クッキングプロV2では前作同様に付属品としてお掃除用のピンとブラシが付いているのですが、それに加えてフタの内部まで清掃できる「自動お手入れ機能」が追加されました!
なかなか取れないニオイなどを除去できるようです。
ゴムパッキン、鍋は食洗機の使用可能です。
フタは手洗い、本体は水洗い不可なので拭き取り掃除です。
クッキングプロV2と他社の電気圧力鍋を比較
容量3L前後、レシピ内蔵の電気圧力鍋との比較
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メーカー「商品名」
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価格
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容量(満水/調理)
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サイズ(外寸・重さ)
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カラー
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メニュー数(内蔵)
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ショップジャパン「クッキングプロV2」
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16,800円
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3.2L / 2.1L
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幅295×高さ297×奥行292mm 約3.8kg
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シルバー
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100種類
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アイリスオーヤマ「電気圧力鍋3L ヘルシープラスモデル(KPC-MA)」
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21,780円
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3.0L / 2.0L
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幅300×奥行301×高さ224 mm 約3.9kg
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ブラック、グレー、グリーン
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108種類
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シロカ「おうちシェフPRO(SP-2DM251)」
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15,800円
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2.4L / 1.68L
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幅240 ×奥行240 ×高さ270mm 約3.9kg
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ホワイト、ダークブラウン
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83種類
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ティファール「クックフォーミー3L(CY8708JP)」
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62,700円
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3.0L / ?
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幅324×奥行314×高さ268mm 約4.8kg
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ブラック
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210種類
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クッキングプロV2(3.2L)とスペック的に近い他社の電気圧力鍋を比較してみたところ、前作同様非常にバランスに優れたスペックになっています。
価格が一番安いのはシロカ「おうちシェフPRO(SP-2DM251)」ですが、容量が3L未満なので容量あたりの価格、サイズ感を考えるとクッキングプロに軍配が上がります。
ティファール「クックフォーミー3L(CY8708JP)」は、なかなかの高価格帯商品ですが他とは比べ物にならないレシピ数が魅力。サイズも結構大きめなのですが3Lでも「コンパクトタイプ」と書いちゃうところがティファールらしいですね。
アイリスオーヤマは商品のバリエーションが豊富。比較したのは3Lの最新モデルでシリーズ最高級のものですが、容量、メニュータイプ(マニュアル or オート)、そしてカラー展開全部かけ合わせると全部で14種類から選べるようになっています。
どのメーカーもそれぞれメリットデメリットがありますが、お値段と容量、機能面を見てみるとクッキングプロのコスパはかなり良いと感じました。
クッキングプロV2(2021年モデル)を実際に使ってみてわかったメリット・デメリット
新しくなったクッキングプロを実際に使ってみたからこそわかる、公式には書かれていないメリット、デメリットをまとめて紹介します。
クッキングプロV2のメリット
- コンセントが外れにくくなった
- 発酵調理が追加されたので、古い調理家電(ホームベーカリー、ヨーグルトメーカー)を処分できた
- フタを外しての煮込み、炒めメニューの3分縛りがついになくなった!
- 最近作ったレシピが意外と便利!
- お手入れモードでなかなか取れない大根臭を退治できた!
メリットはリニューアルポイントとかぶるので詳しい説明は各パートでご確認ください。
発酵調理面白そうだけど使うのかな?と、心配になる方も多いかもですが、そういう方は特に朗報。
何回使ったかわからないヨーグルトメーカーやホームベーカリーが一気に片付きますよ!
クッキングプロV2のデメリット
- デジタル表示が見づらい
- 100レシピ内蔵で操作が複雑になった
- 料理が苦手な人、初心者、圧力鍋に慣れていない人は、レシピ本がないと何もできない
前作のクッキングプロはデザインを度外視した原色の赤、黄色ボタンがドドーンとついたシンプルかつわかりやすい操作パネルだったのですが、V2では白黒のデジタル表記になったことで、文字が小さくなり、見づらくなった上、操作も複雑になったような気がします。
私はまだ40代なので目は衰えていないのですが、おそらく実家の母(老眼)には全く見えないでしょう。年配の人にプレゼントする場合は前作のクッキングプロ(マニュアルタイプ)がおすすめです。
また、メニューが100種類も内蔵されたことで、一見便利になったのかと思ったのですが、分量や手順などは結局レシピをみないとわからない。
「材料切って入れるだけ!」と思い込むとすごく面倒に感じられるかもしれないので、そこだけは覚悟が必要です。
クッキングプロV2(2021年モデル)がお得に買えるおすすめ通販サイト
「クッキングプロ」は楽天市場の公式ショップやテレビ通販でも販売されていますが、よりお得に購入するならショップジャパンの公式サイトを忘れずにチェックしましょう!
ショップジャパン公式サイトでは定期的セールやアウトレットセール開催しているので、時期によってはAmazonや楽天よりも安く購入できます。