商品提供:木村石鹸さま
現在の住居に引っ越してきて1年が経ちました。私です。
今住んでいるマンションは築14年。これまで住んでいた築30年超えのボロ団地とはケタ違いに新しいのですが、それでもやはり新入居から1年も経つとちょっとした汚れが気になるようになってきました。
特に最近気になっているのが、お風呂の床汚れ。

昨年は業者さんがガッツリクリーニングしてくれたあとだったので、週1程度バスタブ用の洗剤とスポンジで軽く掃除すれば事足りていたのですが、業者クリーニングのパワーも限界があるようです。
最近は水垢やヌメリが気になって、ほぼ毎日風呂床掃除が必要になってしまいました。

本来、我が家での風呂掃除担当は夫なのですが、彼はホコリが落ちてようと変な匂いがしようともまったく気にしないタイプなので、風呂床の水垢をすみずみまでキレイに掃除することはできません。

掃除はできるだけしたくないけど、きれいな風呂床を保ちたい。
そんな私のような方に朗報です。

週1回のお掃除で風呂床の水垢、ヌメリ、黒ずみを一気に解消し、キレイを保ってくれるというアイテムを発見しました。

この記事では楽天市場で話題の「木村石鹸の風呂床の洗浄剤」を実際に使ってみた感想をご紹介します。
この記事はこんな方におすすめ
- お風呂の床のヌメリや水垢(ピンク汚れ)、黒ずみが気になる方
- 忙しくて毎日お風呂の床掃除をする時間も心の余裕もない方
- お風呂掃除が嫌いだけど、きれいなお風呂に入りたい方
- 市販のカビ取り剤などのニオイで具合が悪くなったことがある方
- 風呂床のオキシ漬けにトライするもうまく行かなかったことがある方
木村石鹸の「風呂床の洗浄剤」の使い方・実際に使ってみた感想

今回お試しさせていただいたのがこちらの「風呂床の洗浄剤」。楽天市場に出店中の木村石鹸で販売されています。
1袋200gで5回分使える量の粉タイプの洗剤です。ジップ付きの袋に入っているので、このまま収納できます。

計量スプーンが付属していました。スプーン1杯=約10gで、1回あたりの使用量は4杯(40g)だそうです。
それではさっそく、我が家の風呂床の水垢ピンク汚れを見ていただきましょう。

照明の関係でちょっとわかりにくいですが、ところどころピンクっぽい水垢が目立ちます。
汚れのせいなのか、水はけも悪くなっているので滑りやすくなっていてちょっとキケン!


この床がどのくらいキレイに(ラクに)なるのでしょうか!?
木村石鹸「風呂床の洗浄剤」の使い方
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1風呂床を濡らす
木村石鹸の「風呂床の洗浄剤」は粉タイプ。乾いた床だと粉が舞ってしまうため、風呂床をシャワーなどで軽く濡らします。
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2洗浄剤を風呂床に撒く

付属のスプーン4杯分(約40g)を風呂床にまんべんなく撒きます。
木村石鹸の「風呂床の洗浄剤」は粒子が細かいので飛び散りやすいです。袋の開封するとき、粉を散布するときは、吸い込まないように気をつけましょう。
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※10分ほど放置する(必要に応じて)

ガンコな汚れが気になるときは、粉を撒いてから10分ほど放置すると良いそうです。
私は初めての使用なので、10分放置してみることにしました。
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3ブラシなどで軽くこすり洗いする

ゴシゴシこする必要はなく、タイルや壁とのすき間に粉がなじむように軽くこするだけでOK。
カビ取り剤のようなニオイはまったくありませんでした。

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4シャワーで洗い流す

仕上げに洗浄剤をシャワーでしっかり洗い流します。
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★できあがり!

お掃除終了後の床がこちら!
ちょっとわかりにくいので、掃除前後を比較してみます。
掃除前

掃除後


ここまでの所要時間は30分。初回だったので、10分間の放置に加え、タイルの目地の細かいところまでキレイにブラッシングしたので結構かかりましたが、次回以降は所要時間10分くらいでなんとかなりそうです。
ちなみにこのきれいな状態がどれだけ続くのかウォッチしたところ、少なくとも1週間は水はけがいい状態が続きました。

汚れを気にしない人なら2週間は「ノー風呂床掃除」を貫けるような気がします。


こうして、柊野ハウスにはまた一つの「簡単時短アイテム」が導入されました。
風呂床を泣きながらこすった経験のある方は是非ご検討ください。
木村石鹸「風呂床の洗浄剤」のメリット・デメリット
◎風呂床のオキシ漬けよりも簡単で楽

風呂床掃除業界でおそらく一番有名なのが酸素系漂白剤「オキシクリーン」かと思うのですが、「風呂床 オキシ」で検索すると、必ず現れる複合ワードが「失敗」です。
失敗が不安で検索する人が多いのか、はたまた失敗した人が多いのか……定かではありませんが、かくいう私も風呂床のオキシ漬けに失敗して以来、もう面倒くさくなって風呂床のオキシ掃除を断念した一人です。((築30年超えのボロ団地での出来事ですが…))
というのも、風呂床のオキシ漬けにはいろいろなハードルがある。
たとえば……
- 60℃近くのお湯でないと効果が出ない
- 風呂床にお湯をためる方法を工夫しなくてはいけない
こんなかんじ。失敗しても別にお風呂の床が溶けたりすることはないんだけど、思ったよりキレイにならないので心が折れる可能性が高いです。
その分、木村石鹸の「風呂床の洗浄剤」は、お湯の温度は何度でもいいというか、そもそもお湯をためる必要がないのでめちゃくちゃ楽です。
掃除ごときにいらぬリソースを使いたくないという方は、木村石鹸の「風呂床の洗浄剤」がおすすめです。
◎粒子が細かい

使い方の項目でも触れましたが、木村石鹸の「風呂床の洗浄剤」は粒子が細かいです。
木村石鹸「風呂床の洗浄剤」

オキシクリーン(日本版)

木村石鹸の粉の粒子はオキシクリーンよりも細かいので、つけ置きしなくてもタイルの目地などの細かい隙間の汚れまでしっかりと届きます。
ちなみに、販売ページには「袋を開けるときや床に撒くときなど、あらぬ方向に飛び散ってしまうことがある」という注意書きが書かれていましたが、それほど飛び散らないように感じました。
それよりも、開封時は手に付きやすいのが気になりました(「注意」として詳細は後述します)。
◎刺激的なニオイがしない
風呂床掃除で一般的な市販のカビ取り剤と比べると、木村石鹸の「風呂床の洗浄剤」はまったくニオイがありません。
私は以前、市販の洗剤のツーーーンとするニオイを嗅ぎながら掃除をしていたら、1日中そのニオイが鼻から離れてくれなくて、頭痛になったことがあるので、ニオイがしないのはかなり重要だったりします。
注意:アルカリ性(強め?)なので手足の保護が必須


初めて開封した際、油断していて手にほんの少し洗浄剤の粉がついてしまったので慌てて洗い流したところ……

アルカリ性の洗剤が手につくと「皮膚が溶ける」と聞いたことがある方もいるかもしれませんが、調べたところすぐに手がただれるようなことはないそうです。


ただし手の皮膚が弱い方は念の為、袋を開ける段階からゴム手袋などを使用したほうが良さそうです。足も裸足だと影響があるかもしれないので、私はゴムサンダルを履いて掃除しました。
木村石鹸「風呂床の洗浄剤」の特徴(成分・容量・価格など)

商品名(販売元) | 風呂床の洗浄剤(木村石鹸工業株式会社) |
ジャンル(使用目的) | 風呂床専用洗剤(洗浄・ヌメリ除去・除菌) |
価格(税込) | 770円 |
容量 | 200g(5回分) |
成分 | 界面活性剤、アルカリ剤、水軟化剤、除菌剤 液性:弱アルカリ性 |
原産国 | 日本 |
創業90年を数える老舗石けんメーカーの「木村石鹸」。
業務用(銭湯用)の風呂床洗剤は酸性でニオイのキツイものばかりだったことから、「汚れが落ちて、人にも環境にも優しい」というアルカリ性の風呂床用洗剤を開発しました。
今でも実際に銭湯などのお風呂のプロが愛用するだけあって、手軽に扱えるのに汚れ落ち効果は抜群という良いことづくめ。
大手通販でも取り上げられて楽天市場でも大ヒット商品となっているようです。

お買い物マラソン中に販売ページをチェックしてみたところ、期間限定の400円OFFクーポンが配布されていました。
1袋770円(1回あたり154円)と、市販の風呂用洗剤に比べると高価に感じるかもしれませんが、39ショップ(3,900円以上で送料無料)でポイントバックもあるので、実際はもう少しお得に購入できます。
風呂床の水垢、黒ずみと毎日のように戦っている方は、是非チェックしてみてくださいね。
木村石鹸「風呂床の洗浄剤」が買えるおすすめの通販サイト

「木村石鹸」では、今回紹介した「風呂床の洗浄剤」の他にも暮らしに便利な洗剤を多数取り扱っています。
洗濯槽や冷凍庫の自動製氷機など、お手入れしづらいけど放おっておくと大変なことになりかねない箇所のお掃除をラクにしてくれる洗剤が人気を博しています。

お掃除をラクにしたい方は是非チェックしてみてくださいね。