どーも。私(@meme_hiragino)です。
さてはて、地味な私のささやかな楽しみ“朝のコーヒー”。
家にいるときはペーパードリップしたやつをグビグビ飲み、外にいるときは、セブンイレブンかタリーズかスタバで買ったコーヒーをガバガバ飲んでいます。もちろん100円払っておかわりします。
女は黙ってブラックコーヒーですよ。(たまにチャイラテ飲むけどさ。)
そんな“血液はコーヒー”的な私ですから、コーヒーにたいそう詳しく、
「やっぱり豆はスペシャルティのマンデリンよね」
……なんてこともなく、カルディなどでペーパードリップ用に挽いてもらうくらいの庶民派ですよ。
上のセリフは詳しい人がどんなことをいうのかわからないので、イメージですよ。
毎日欠かさず飲むので、1週間に200gくらいは消費している程度の愛好家なのです。
そんなわけで、年末年始やちょっとしたセールのときは福袋的なものを購入しているのです。
しかし!
今年のカルディのコーヒー豆福袋購入時、ちょっとしたミス。
そんなわけで、コーヒー愛好家なのに大してこだわりがなく、ガブガブ飲んでいるだけの私も、ついにコーヒー豆を自宅で挽く設備を導入することになりました。
もくじ
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コーヒー豆を挽くため必要なものは?
まず、コーヒー豆を粉状にするためには何が必要なのか。
私の貧困な脳みそでは“手で挽くタイプのコーヒーミル”しか思い浮かばず、
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↑こんな感じの、手で回してゴリゴリ挽くやつ
「いくらウマいとか言われても、メンドクセー」
と、自宅での豆挽き(多分ツウはこんな言い方しない)を避けていたのです。 しかも、結構高い。3000円くらいする。
しかし、機械化が進んだ昨今では、何と! 電動タイプのコーヒーミルがあるというではないですか。
そりゃあるよね! ミキサーとかジューサーがあるんだもの!
で、購入したのがコチラ。
Melitta(メリタ) セレクトグラインド MJ-518 (ブラック)
- 出版社/メーカー: Melitta (メリタ)
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メリタさんの電動タイプのミルです。グラインダーって言うらしいです。
ちなみに、Amazonでは2900円(送料込)のようですが、私は楽天で買いました。
ジョーシンさんで2460円。
MJ-518【税込】 メリタ コーヒーミル セレクトグラインド [MJ518]【返品種別A】【… |
送料別となっておりますが、3000円以上買うと送料無料になるので、何か他にも買うものがある人とか、楽天ポイントばっかりある私のような人にはコチラが最安のようです。
※価格は2016年4月2日現在のものです。
メリタの電動コーヒーミルを使ってみた
取り出しだしましたるは、カルディの「コロンビア ウィラ セレクト(200g)」。
1枚目の写真のスプーン2杯分(約40g)で容量の半分くらいなので、多分80gくらいまで挽けるんじゃないかな。
ボタンを優しくおさえて、10秒程度挽いてみたらこのくらい挽けた。
早っ!
でも明るいところでよーく見ると、ペーパードリップにはちょっと荒そうなので、
多分15〜20秒くらいかかるかも。
それでも手でゴリゴリ挽くより全然早い!わーい!
早いだけじゃなくて、他にも良いところが。
1.コンパクトなタンブラーサイズ
まあ、あまりデカいと困っちゃうんだけど、一般的なタンブラーと同じくらいの大きさで、置き場所にそんなに困らない。
2.後ろのところにコードが巻ける
↑収納時にコードがビローンとならないので、コレは良い。
メリタの電動コーヒーミルのデメリット
基本的には満足しているのですが、やっぱり3000円以下の家電ということで、お値段相応の満足感。
私は半分くらいポイントで買ったから、そんなに期待していなかったので良いのですが、変に期待度を高めて「うわ。ちゃっちぃ……」となるとコレは大変不幸なことだと思うので、デメリットも書いときますね。
1.音がけたたましい
音がデカいことを忘れたまま使用すると、間違いなく
「ギョギョー!」ってなるくらいの大きさです。
赤ちゃんやお年寄りがいると、泣き出すに違いないほどの「ブイーン」と「ギューン」の間くらいの音がします。
まあ、15秒くらいなので、近所迷惑にはならないと思いますが、壁の薄いアパートで夜中に使うのは絶対やめた方がいいと思います。
2.付属のブラシの所在に困る
付属品として、お掃除用のブラシ(上の写真参照)がついているのですが、紛失すること間違いなしの小ささ……。
特に本体に取り付ける場所も見当たらないので、もう絶対紛失しないためにも、セロハンテープかなんかで横っちょにつけとくしかないのかな。
でも、テープで貼付けたら、使うとき毎回セロハンテープ探すのめんどくさいよね。
3.トレーがとれない
いや、シャレでなく。コーヒーの豆を入れる部分は取り外しできません。
そんなわけで、水洗いとかしたくても、モーターが多分壊れるので絶対にNGっぽいです。
↑今回はちゃんと説明書読みましたよ……。
そうなると、もうブラシでコーヒーカスを取るしかないのですが、肝心のブラシは前述の通り、多分今週末くらいにはなくなっている予定なので、どうやって掃除しようか迷います。
さらに! トレーがとれないと、この機械ごとひっくり返さないといけないので、うまくフィルターに入れることができません。
すると、このように……
大変散らかりますのでご注意ください。
4.歯もとれない
「トレーがとれないのなら、スプーンかなにかでとればいいじゃないの」と、思った方もいるかもしれません。
なんと! このグラインダー……
歯もとれません
……。
つまり、スプーンを突っ込むと歯が邪魔で上手に粉を全部取ることはできないのです。
↑説明書がすでにこのような雑な入れ方を推奨している……
OH……NO……。
そんなわけでやっぱり、この図のように逆さまにして、キッチンを散らかすしかないのでした。
まとめ
えー。結構デメリットを書き散らしましたが、“コーヒー豆を挽く”という仕事はきちんとこなしてくれる子です。
ただし、「挽いたコーヒー豆のことは私の業務範囲外ですので」と、さらっと言って退ける現代っ子です。
そりゃそうです。それなりの対価しか払ってない子にそこまでの責任感を押し付けるのは酷というものです。
なので、全部ちゃんとやってほしい人はそれなりの値段の電動ミルを買うか、
同じぐらいの値段ですませたいなら、自分でぐりぐり回すか。(ほとんどの手挽きミルはトレーが引き出しになっているので、多分そこまでちらかりません)
一長一短ですな!
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↑こっちとどっちにしようか正直迷ってた……。後悔なんてしてないよ!!
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