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「消耗しない暮らしづくり」に日々励んでいます。私(@meme_hiragino)です。
つい最近、ようやく「ワーママ三種の神器」の一つとも、「時短家電四天王」の一つとも言われる「ロボット掃除機」をゲットいたしました!
アンカー(Anker)のロボット掃除機の最新&最上位モデル2)2020年5月現在「Eufy Robo Vac L70」です!
「スマホでのマッピング&タイマーなどの管理はもちろん、ちょっとした拭き掃除も一緒にしてくれる!」という、夢のようなスペック。

と、スペースと予算の都合で悩みに悩んでいた私のハートを見事に打ち抜きました!
実際に使ってみて早1週間。結論から先に言っておくと想像の100倍くらい優秀でした。


確実に我が家のメンバーは全員ダメになります。涙
そんなわけでこの記事では、アンカーのロボット掃除機の最新&最上位モデル「Eufy Robo Vac L70」を実際に使ってみた感想を中心におすすめのポイント・メリットデメリットをまとめて紹介します。
この記事はこんな方におすすめ
もくじ
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アンカーのロボット掃除機「Eufy Robo Vac L70」の特徴・スペック
「Eufy Robo Vac L70」は中国の深センに本部を置くハードウェアメーカー「アンカー(Anker)」が製造販売するロボット掃除機です。

と、うちの母のように心配になる方も多いようなので補足しておくと、アンカーはスマホやPC関連機器ではかなり有名で日本でもファンが多いメーカーです。
ロボット掃除機は2016年に立ち上げられた姉妹ブランド「Eufy(ユーフィー)」の主力商品。2020年5月現在、7種類ロボット掃除機が発売されています。
今回紹介する「Eufy Robo Vac L70」は最新&最上位モデルです。
「Eufy Robo Vac L70」の特徴・スペック
販売価格 | アンカー・ダイレクト楽天市場店(公式)で価格をチェック![]() |
色(型番) | ホワイト(T2190521) |
消費電力 | 700w |
掃除時間・充電時間 | 約150分・約240〜300分 |
本体サイズ(外寸) | 約356×356×102mm |
本体重量 | 約3.85 Kg |
ダスト容器の容量 | 約0.45L |
保証期間 | 18ヶ月保証 + 6ヵ月 (Anker会員登録後) |
最上位モデル「Eufy Robo Vac L70」を選んだ理由
「Eufy Robo Vac L70」はアンカーのロボット掃除機最上位モデル。いくら某有名メーカー製より安いとはいえ、我が家にもけして安くないお値段です。

ケチで有名な私がフンパツした理由はただ一つ。

ほとんど裸足で生活する&まもなく2歳になる息子の食べこぼしでほぼ毎日床の拭き掃除に追われていたので、拭き掃除機が欲しかったんですけど、拭き掃除の前にはホコリを取っておかないと大変なことになる……。

そんなわけで少し前まで「ルンバとブラーバの2台を買おう!」と考えていたのですが、以下の理由で思いとどまっておりました。
- ルンバ+ブラーバの両方のほしいモデル買う場合、少なくとも予算は10万円以上必要になる
- ロボット掃除機2台分のスペースと電源を確保でき……るのか?(我が家は60平米)
そこにこの悩みを一気に解決してくれる「Eufy Robo Vac L70」を発見したのです。

口コミ評価も軒並み高かったので「エイヤーーーー!」と思い切って購入してみた次第です。
アンカーのロボット掃除機「Eufy Robo Vac L70」大解剖
「Eufy Robo Vac L70」のセット内容はこんな感じ。
- 本体
- 充電ステーション
- 電源アダプタ
- 防水パッド
- モップモジュール(モッピングクロス付)
- 取扱説明書
非常にシンプルな内容で好感が持てました。

「Eufy Robo Vac L70」本体はロボット掃除機の定番である円型。最近は三角とか四角のタイプも増えましたが、それでもやっぱり円型のものが多いですよね。
色はホワイトのみ。個人的に「ホワイト×ゴールド」の組み合わせが大好きなのでカラーは大満足です。
本体上部パネルが開閉するようになっていて、中にダストボックスが入っていました。
「Eufy Robo Vac L70」のダストボックスは二槽式になっていて、下部に吸引したゴミが入り、上部が水タンクになっています。
ダストボックスの横にお掃除用のブラシとミニカッターが付いていました。この手のブラシって付属品扱いになっていて、本体とは別に収納することが多いのですが、しまっておくと使いたいときには確実に紛失しているんですよね……(モノ多い人あるある)
ボックスに直接ついていると収納場所を考えなくても良いので大変ありがたいです。
フィルターはこんな感じで分解できます。写真には2枚しか写ってないのですが、説明書を見ると3層フィルターだったようです。
温水、洗剤は使えませんが、フィルターは水洗いOK。
裏面は、車輪、サイドブラシ、回転ブラシ……という、いたって普通のロボット掃除機です。
しかし「Eufy Robo Vac L70」の一味違うところは水拭き用のモップが取り付けられるところ。
こんな感じで裏面に「カチッ」とモップモジュールを取り付けます。
モッピングクロス(布部分)はモジュールからかんたんに取り外して水洗いできるので、お手入れもかんたんです。
アンカーのロボット掃除機「Eufy Robo Vac L70」の使い方・実際に使ってみた感想
「Eufy Robo Vac L70」の使い方
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1充電ステーションを設置して充電する
開封の儀が済んだら、まずは充電ステーションを設置します。
充電ステーション本体は縦150×横200mmくらいのコンパクトなモノなのですが……
充電ステーションは防水マットとセットで設置する仕様になってます。防水マットのサイズをざっくり測ったところ約450×500mm程度ある。
説明書には「充電ステーションの左右0.5mと前方1.5mは障害物がない状態にしておくこと」と書いてありました。
詳しくは後述しますが、これが意外と厄介でした。我が家のような狭い家では電源とスペースの両方を確保できる場所を探すのがなかなか大変なんですよね……。
ちなみに充電ステーション本体裏はケーブルの長さを調整できるようになっています。コードのぐちゃぐちゃを回避できて素晴らしいです。
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2充電中に部屋を片付ける
ロボット掃除機にすみずみまで掃除してもらうためには、モノを片づけておくことが大前提です。
とりあえず我が家では居間をこんな感じにして待機しています。毎回片づけるのは面倒なので、これを機にモノを減らすのも一案かもしれませんね……。
ちなみに意外と床に落ちている障害物が以下の通り。
- ケーブル類
- マット・ラグ(軽くてずれやすいもの)
- 子どもグッズ
毎日使うスマホなどの充電ケーブルなど、油断するとヒョロっと出ていて巻きこまれがちです。
カーペットやラグも軽くてずれやすいと、ロボット掃除機が乗り上げる前にずらしてしまうので我が家では毎回片づけています。
そして最後の油断が子どもグッズ。おもちゃとか踏み台とか、子どもが使ったままにしがちです。写真は謎の位置に移動した踏み台とバケツ(洗濯待ち)です。
ロボット掃除機が故障するような巻き込み事故に発展することは今までなかったけど、ロボット掃除機に押しやられて、あらぬところから大量のミニカーが発見されることがあります。

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3スイッチオン!でお掃除開始
充電が完了したら、電源を入れてお掃除をスタートします。
「Eufy Robo Vac L70」の操作ボタンは本体上部のここだけ。
電源マークをポチッと押すだけで勝手に掃除が始まります。「自動モード」というメニューらしいです。
自動モードを含めて4種類の掃除モードが搭載されています。
- 自動モード
- スポットモード:特定の場所(1.5m×1.5mの範囲)を集中的に掃除
- エリア指定モード(アプリ経由でのみ利用可能):指定したエリアを掃除
- マニュアルモード(アプリ経由でのみ利用可能):アプリの方向ボタンで本体を自由に操作しながら掃除
初回は心配だったので失態がないかずーっと見張っていたのですが、センサーがかなり優秀のようで部屋の全体像をしっかり把握して初回なのに無駄なくすみずみ掃除していました。

お掃除が終わる or 電池が少なくなると自動で充電ステーションに帰っていきます。
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★「Eufy Home」アプリの設定
「Eufy Robo Vac L70」は単体でも十分も使えますが、スマホアプリと連動させることでタイマーやマッピングなどの搭載されている高度な機能が全て使えるようになり、より快適に操作できます。
超ざっくりとした手順は以下の通り。
- 専用アプリ「Eufy Home」をダウンロードする(Android/iOS対応)
- Ankerのサービス会員登録する
- アプリで本体のネットワーク設定をする(Wi-Fiルーターは2.4gHz帯の無線信号が有効になっていること)
手順自体はそれほど多くなく、説明書では1ページ程度しか触れられていないのですが、実はこの設定がなかなか厄介でした(理由は後述します)。
ただ私は不慣れ&ネットワークに詳しくないのでエラーを起こしながら30分くらい格闘していましたが、ガジェット関連に詳しい方なら5分程度で終わると思います。
設定後、アプリで使えるようになる機能は以下の通り。
- 吸引設定:静音・標準・ターボ・最大・水拭きのみの5種類から選択
- モッピングモード設定:水拭きの水量を小・中・大から選択できる
- 音声設定:音量・言語を調整できる
- 掃除予約:タイマー予約
- 掃除履歴:これまでの掃除履歴を閲覧できる
- エリア指定モード:本体をラジコンのようにリモコン操作しながら掃除する
- マップの編集:自動取得されたマップ上で「進入禁止」「水武器禁止」のエリア指定ができる
- Robo Vacを探す:本体から音を出す機能。自宅内で行方不明になったときに使うのかな
私が購入前、特に期待していたのがマッピング機能。
左がマッピング前、右がマッピング後です。


一度設定してしまえばびっくりするほど快適になるので頑張ってよかったです。
「Eufy Robo Vac L70」を実際に使ってみた感想
さて、我が家にやってきた「Eufy Robo Vac L70」ちゃん。
物欲のカタマリストが住まう、この60平米2LDK賃貸マンションは物があふれている上にコンセントが変なところ3)廊下の途中とか寝室のドアの裏とかキッチンの壁の天井から10センチの高いところとか……。設計したやつ誰よwwwにしかないため、悩みに悩んで寝室のベッドサイドの鏡の前が拠点になりました。
前述のとおり本当は左右0.5mを空けておかないといけないんですけど……

ここ以外にまともな電源が空いていないため、背に腹は変えられずここになりました。とりあえず規定通り両サイドが空いていなくても影響が出ていないので良かった。
掃除してもらうエリアは上のマップ。60平米のうち約26平米が対象です。本当はマップには映っていない一部屋があるのですが、そこは魔窟私の仕事部屋なので除外しました。

まずは吸引力を検証するために「自動モード」でお掃除。モップはつけずにホコリやチリの吸引のみ行ないます。
私はこの検証をするためにGW休暇の5日間、あえて一度もホコリを取る系の掃除をしませんでした。
よくわからないまま、掃除が始まりました😇#ロボット掃除機 #初日レポ#アンカー #anker pic.twitter.com/TmiqqZMpXo
— 柊野めめ[ひらぎのめめ]原則ステイホーム (@meme_hiragino) May 11, 2020
こんな感じでせっせと掃除すること30分弱。
初回以降は毎日12時(正午)に開始予約をしています。約26平米の掃除エリアで平均25〜30分程度で終わるようです。
パッと見は、まったく変化がなかったのですが、ダストボックスを見て腰を抜かしました。
以下、閲覧注意!

そこには、みっちりみちみちとホコリダニチリカミノケタベカス……その他もろもろが「これでもかっ!」てくらいつめこまれていたのです!!

ちなみにこの量が取れたのはこれ一回きり。初回のゴミを捨てて以来、毎日ダストボックスをチェックしていますが、次に同じ量のホコリが溜まるまで多分3週間くらいかかりそうです。(10日経ったけどまだ溜めてる)


こんなにいっぱいホコリを取ってくれる「Eufy Robo Vac L70」ちゃんでしたが、彼にも少し苦手なことが。
それは……狭いすきま!
本体サイズを踏まえると高さ11〜12cm以下、幅40cm以下のところには入れないので、我が家の場合はキッチンのステンレスラックと仕事部屋前にあるベビーゲートの脚まわりにホコリが多く残っていました。
5日掃除しないとこれくらいのホコリがすきまに集まっているようです(ギャー!)。
なので、3日1回から1週間に1度くらいは「Eufy Robo Vac L70」の手の届かないところを掃除が必要になりますね。
これすら面倒な場合は、狭いすきまを生み出している家具を処分したり、高さを出すためにジャッキアップしたりしても良いかもしれません。
「Eufy Robo Vac L70」のモッピング(水拭き)機能の感想
吸引掃除が終わったあとは、モップモジュールを取り付けて拭き掃除。
メニューは吸引掃除と同じ「自動モード」。タンクに水を入れてモップモジュールを取り付けるだけで吸引掃除と同じコースを水拭きしてくれます。
水拭きしたくないエリアを指定することもできます
水拭き中の「Eufy Robo Vac L70」を追いかけて撮影した写真がこちら。
モッピングモードの水量は「中」を選択しています。薄っすらと拭き取り跡が分かる程度に水が使われているようで、1分程度できれいに乾いていました。
拭き取り跡を見てもらうとわかるように、すき間なくビシーーーっとモップがけしてくれています。
吸引と同じく狭いスペースはすみずみまで拭き取れないものの、居間やベッドの下などの広い部分は完璧!
冬以外はほぼ裸足で生活していてベタつく上、息子の食べこぼしが凄まじいので、毎日拭き掃除されたキレイな床があるだけでめちゃくちゃQOLが上がりました!
「Eufy Robo Vac L70」のお手入れ
「Eufy Robo Vac L70」を快適に使い続けるためには、日頃のお手入れをこまめに行うことが重要です。
清掃や交換が必要な箇所は以下の通り。
部品名 | 清掃頻度 / 交換頻度 |
ダスト容器・水タンク・モップモジュール | 使用後(毎回) |
フィルター・背面の回転ブラシ | 週1回 / 半年〜1年ごとに交換 |
サイドブラシ・ブラシガード | 1ヶ月ごと / 摩耗した場合 |
モッピングクロス | 使用後(毎回)/ 3〜6ヶ月ごと |


「性能を維持しつつ大切に使うために」という文言を無視してしまえば、もっと楽できそうな気がします。(小声)
ダストボックス・水タンク・モップモジュール・モッピングクロス・フィルターなどの特に汚れやすいところは、すべて水洗いできるのでここだけでもこまめに掃除するといいかもしれませんね。
ちなみに「半年〜1年くらいで交換」と書かれている消耗品なのですが、約1年分の消耗品セットがAmazonで3,499円でした。
以前持っていた某北欧メーカー掃除機のバッテリー(消耗品!)が1万円くらいだったのでビビってましたが、これくらいならケチらずに交換できそうです。
アンカーのロボット掃除機「Eufy Robo Vac L70」のメリット・デメリット
「Eufy Robo Vac L70」を実際に使ってみてわかったメリット・デメリットをかんたんにまとめます。
デメリットさえクリアできれば、控えめに言って今のところサイコーなので、掃除したくない人みんなにすすめたいです。
「Eufy Robo Vac L70」のメリット=コスパ最強
- 1台で吸引も水拭きもしてくれるので、場所も予算も半分で済む
- 想像以上に賢いのでちょっとした障害物くらいは気にしなくていい
- 意外と作業が早い
- 思ったよりも静か
- 仕上がりがすばらしい
細かく分けると色々なメリットがありますが、どのメリットも最終的には「コスパ最強」の一言に集約されます。
「1台で2役こなす」というキャッチは「どちらも中途半端」になってしまう恐れが往々にしてあるのですが、その心配はまったく必要なし。
他のメーカーのロボット掃除機を使ったことがないので比べようがないのですが、少なくともロボット掃除機の拭き取り掃除がはじめての私にとっては十分すぎるクオリティでした。
合格点のクオリティが半分の予算とスペース(2台買わなくて済んだ)に収められたこと。これだけで狭小賃貸マンション暮らしの住人は大歓喜です。
クオリティに関して。特にアプリで設定しなくても家の間取りや家具を把握して自動で掃除してくれるほどセンサーが優秀です。
そして作業が意外と早い! うちのような狭小賃貸マンション(60平米中26平米が対象)だと30分もかからないで終わります!
5年ほど前に少し安かろう悪かろうのロボット掃除機を使ったことがあったのですが、そのときは待てど暮らせど終わらず……かれこれ2時間ぐらいあっちいったりこっちいったり掃除していたものです。
それが今では、きちんと自分で効率良いコースを作って半分以下の時間!


極めつけには音も静か! タイマー予約している時間、私はだいたい仕事してるんだけど全然気づかないうちに終わってるんだよね。実はやってないんじゃないかと思ってダストボックス見たら、ちゃんとゴミが入ってるの。
で、繰り返しになりますが、仕上がりが素晴らしい! 私は裸足族なので床が汚いとすぐ分かるんだよ!
床がツルツルなだけで、こんなに気持ち晴れ晴れ毎日ハッピーちゃんになれるなら、もっと早く買っておけばよかった! と、心から思いました。
「Eufy Robo Vac L70」のデメリット=導入ハードルが高い
- 全体的に説明がわかりにくい(特にスマホ&Wi-Fi設定)
- スマホを使いこなせないと機能が全部使えない
- 思ったよりゴツい
「Eufy Robo Vac L70」をはじめ、おそらくアンカーのロボット掃除機全般に言えるデメリットが導入ハードルが高いこと。

と、冒頭でうちのママンが言っていたとおり、中華メーカー&ネット関連が理解できていない方は、イライラを抑えきれないと思います。
その理由はとにかくわかりにくいこと。アンカーは中華メーカーにしては説明書の日本語がしっかりしている方だと思いますが、説明不足な感じが否めません。
特に私が最大級に詰まったスマホアプリとWi-Fiの設定に関しては、説明書には1ページしか記述がありませんでした。
スマホアプリは使い慣れているのでダウンロード&会員登録はすんなりできましたが、うちの母のようなアナログ派の方は苦戦するように思います。
ちなみに私がつまづいたポイントが以下のWi-Fi設定。
1.本体をネットワークに接続
2.スマホと本体を接続
3.設定完了
画面上ではたった3ページの出来事ですが、「2.スマホと本体を接続」でエラーが出て何度もやり直し、30分くらい試行錯誤しました。
エラーの原因は「Wi-Fiの無線ルーターの電波の種類」でした。
「EufyHome」アプリはWi-Fiの無線ルーターの電波「2.4GHz」のみに対応しているとのことです。電波の種類は主に「5GHz」と「2.4GHz」があり、うちの無線ルーターのデフォルトは電波干渉、混雑が少なく安定しやすい「5GHz」になっていました。
最近のルーターはどちらも対応しているものが多いようで、我が家のルーターでは末尾がだけが異なる「SSID」が2つあったのでかんたんに切り替えられました。
きちんと意味がわかれば大したことではなかったのですが、途中で設定投げ出したくなるくらい説明書の情報不足だったのが最大の残念ポイントです。
一応スマホ連動しなくてもロボット掃除機として使うことは可能ですが、本体ボタンが「電源と充電」の2つしかないので、メニューも選びにくく、スマホがタイマーもマップ設定もできません。
こうなると一体何のために最上級モデルを購入したのかわからなくなってしまいそうなので、Wi-Fiの設定をクリアできるか否かが「Eufy Robo Vac L70」の評価の分かれ目といえるでしょう。

そしてもう一つの難関が充電ステーションの設置場所。「使い方」の項目で少し触れましたが、意外とスペースをとります。
1台2役なので、吸引+拭き取りロボット掃除機をそれぞれ導入するよりは省スペースですが、実際に本体を手にしたら思ったよりガッチリしていました。
それもそのはずで、購入検討していたブラーバの本体サイズは「幅244×奥行き216×高さ79mm」。一方「Eufy Robo Vac L70」は「約356×356×102mm」。縦横が10センチ以上デカイんですね。
ルンバの最新モデル(s9+)は「奥行き312×幅312× 高さ89mm」なのでロボット掃除機と比較するとそれほど大きく感じませんが、家電量販店で先にブラーバ見ちゃった人は、どうしても大きく感じると思います。


「Eufy Robo Vac L70」はこんな方におすすめ
アンカーのロボット掃除機「Eufy Robo Vac L70」はこんな方におすすめ
- 吸引用も水拭き用もどちらも自動化したいけど家が狭い人
- 予算がそれほど取れないからコスパ重視のロボット掃除機が欲しい方
- スマート家電に興味があり、ある程度ネットを使いこなせる方
アンカーのロボット掃除機「Eufy Robo Vac L70」が買えるおすすめの通販サイト
アンカーのロボット掃除機「Eufy Robo Vac L70」はアンカーの公式サイト、大手ショッピングサイト、家電量販店など様々なところで販売されています。
今回ご提供いただいた楽天市場にもアンカー公式ショップ「アンカー・ダイレクト楽天市場店」があります。
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References
1. | ↑ | 「好きなものレビューしてね」ってことで1万円分購入サポートしていただきました。なので44,800円は自腹です。そのへんよろしく! |
2. | ↑ | 2020年5月現在 |
3. | ↑ | 廊下の途中とか寝室のドアの裏とかキッチンの壁の天井から10センチの高いところとか……。設計したやつ誰よwww |