どーも。私です。
関東は梅雨入りしたらしく、今日はミストを浴びながら通勤しました。
湿度が上がるにつれ、私の髪の毛はご機嫌斜めになってしまうのですが、
気温の上昇とともに私のテンションは上がっていきます。
そのテンションの上がり具合を指し示す指標がスパイス。
我が家では夏に近づくにつれ、食卓にスパイスを使ったメニューが並ぶ率がどんどん上がっていき、多分お盆前には80%くらいになって、湿度よりも高くなる予定です。
さて、そんなさなかに目に留まったのがコチラ。
- 出版社/メーカー: オレンジページ
- 発売日: 2016/04/30
- メディア: Kindle版
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みんな大好き、オレンジページさんのカレー特集。(少し前のモノですが)
市販のルーを使ったおうちカレーも美味しいものですが、やっぱり夏はスパイスたっぷりの本格派カレーが食べたいっす。
そんな私に朗報。オレペさんの特集によると
「スパイス3つで本格インドカレー」が作れるとのこと。
記事によると、
スパイスの役割は香り・辛み・色。
つまり、
- 辛み=カイエンペッパー
- 色=ターメリック
- 香り=コリアンダー
最低でもこの3つあれば、カレーの味になるということらしいのです!
この記事を電車の中、よだれを垂らしながら読んでいた私は、早速駅前のカルディではなく、原宿舶来食品館にてスパイスを購入しました。
瓶入りスパイスと言えばGABANよね。
この原宿舶来食品館は、いつも「缶が潰れた!90%OFF!!」とか「中蓋が締まらないから50円!」とかナゾのワケありセールをやっているのがツボ。
今回は、全品5%OFFセールだった上に、買う予定がなかった粒マスタードを購入してしまいました。ワケはないけどこの容量で150円くらい。
自宅に帰り早速調理。
本格カレーの道のりのスタートは、スパイスと野菜を使ったカレーペースト作りから。
材料
- 先ほどのスパイス3種 全部で大さじ2くらい
- タマネギ1個分 角切り
- トマト中1個分 角切り
- にんにくチューブ 適量
- ショウガチューブ 適量
これだけ!
わお!スパイス以外は全部家にあるわいな。
作り方
ひたすら炒めるだけ。
しかも強火で。
ゴワアアアアア!
焼き炒めというか、焦げてOK。
10分くらいひたすら炒める焦がす。
トマト投入したら、思いっきりつぶす。
コレでもかというくらいつぶす。
なじんだらスパイス投入。
コリアンダー7:ターメリック2:カイエンペッパー1くらいの割合
が良いそうな。
全部合わせて、大さじ2くらいの量になるはず。
さらに、ぐだぐだになるまで混ぜて……ペーストは完成!
一番最初のタマネギを焦がしきらないと、中途半端にタマネギ感が残ってペースとらしくありませんので、思いっきり焦がした方が良いと思います。
今回はこのペーストでキーマカレーを作りました。
理由はですね、なんと近所のスーパーで合い挽き肉に半額シールが貼られてグラム50円でした。うちは東京都です。
カレーペーストのレシピの次のページに載っていたレシピでは、プレーンヨーグルトやアプリコットジャム、タバスコを投入していました。
しかしですね、うちにはダノンビオ加糖とママレードジャムしかありませんでしたので、そちらを投入してみました。
※タバスコはありました。
が……ウマい!
なんつーか、ちょうど良い甘みと酸味がついたような気がします!
あと、ちょっと辛さが足りなかったのでチリパウダーも入れてみました。
夫、絶賛。オトコはカレーとオムライスとハンバーグが好き。(うちの夫だけだろうけど)
このカレーペースとで、ココナッツミルクを合わせるともっとエキゾチックな味になりそうだ。
ルーとは違って、小麦粉は使ってないから、グルテンフリーにいいかもね。
グルテンフリーの意味もメリットもよくわかってないけど。