どーも。私です。
春先になるとセキが止まりません。
そんなわけで、毎年この季節は病院に厄介になり、
吸入するタイプのなぞの薬を処方されるのですが、
そんな病院の待合室で見かけたこちらの記事。
ワーオ!
何コレ!? 超美味しそう!!
新製品大好きっ子御用達の雑誌「MONOQLO」さんのキッチンアイテム特集で紹介されていました。
MONOQLO (モノクロ) 2015年 08月号 [雑誌]
- 出版社/メーカー: 晋遊舎
- 発売日: 2015/06/19
- メディア: 雑誌
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↑普段はスマホとかのデジものの紹介が多いような。
記事の内容をざっくり説明すると、
豚バラを5日間塩漬けにして、水抜きをすると
超ウマい豚バラベーコンになる!!
とのこと。
うっひょー!
最近ヒマすぎて毎日晩酌が欠かせないワタクシの
サイコーのおつまみになってくれそうじゃないですか!!
※「ヒマなのにブログ更新しないよね」とか、そういうツッコミは野暮ってモンですよ。
ということで、早速帰宅して先日イトーヨーカドーで100g105円だった豚バラブロック(アメリカ産)を冷凍庫から取り出しました!
そして、本に習い(待合室で写真をとってすみません)、
塩をコレでもか!コレでもか!!
と、擦り込み、ラップでぐるぐる巻きにして待つこと5日。
↑こんなかんじざーます。
「そろそろいいかなー♪」と、冷蔵庫で放置された塩漬けの豚バラを確認したところ、
お肉の赤身の部分がちょっと透き通った生ハム的な色でいい感じ!
↑赤身の部分がうまそう。
早速手順に習い塩を抜くため、水につけながら、その次のステップを確認したところ
……!!!!
私は、重大なミスを犯していたようです。
ちゃんと読まないのが悪いというか、考えればわかるだろうさって話なんですけど、
1.塩漬けにする際、肉に擦り込むのは塩だけじゃなかった!
→MONOQLOさんには「オールスパイスも一緒に!」と書いてあった。写真付きで。
2.ベーコンは焼くのではなく、燻して仕上げるものだった!
→今思えばそりゃそーだって話なんですけど、燻す系の鍋(フライパンみたいなヤツ)とスモークするためのチップ(桜とかの)が必要でした。
肉、すでに水の中
時、すでに19時半
……
私はTwitterの友達に助けを求めました。
「致命的な失態を犯して、ベーコンどころか豚バラ400gが無駄になろうとしている!」
……と。
すると、心優しいマイフレンド(会ったことはない)
「それならただ煮てしまえば良いのでは?塩豚になりますよ」
……その手があった。慌てすぎて忘れてた。
そんなこんなで、豚バラでベーコンを作り、
ワインを片手にブルジョワな週末を送る私の計画は、
次回イトーヨーカドーで豚バラがセールになる時まで延期になりました。
塩豚はね、超美味しかったよ。
先日つけた塩レモンと一緒に食べました。
↑塩レモンもさらに美味しくなっておりました。
いつもは2日くらいしか塩漬けしないから、5日+塩抜きした版はまろやかさと塩分が程よい。
しかし、この雪辱は必ずはらす。